E130のファンクションキーをWindowsショートカットキーとして使う方法

前回は、E130 のFnキーとCrrlキーを逆に切り替える方法について説明しました。

ここでは、E130のファンクションキー(F1~F12キー)Windowsショートカットキーとして使う方法について説明します。

 

ファンクションキーをWindowsショートカットキーとして使う?そんなの当たり前じゃん?と思う方もいると思いますが、ThinkPad Edge E130 では F1~F12キーにはデフォルトで特殊キーが割り当てられています。

特殊キーとは、Fnキーと組み合わせて使われるキーのことで、F1~F12までに割り当てられた機能キーのことです。

レノボの場合、以下図のようにキーボード上部に特殊キーが割り当てられており、その特殊キーには音量の上げ下げ、ミュート、ディスプレイの明るさ調節、早送り・巻き戻し・再生・一時停止、カメラのオン/オフなどの機能が割り当てられています。

通常、F1~F12キーに印字されている文字は特殊キーの絵柄よりもサイズが大きい、もしくは同等サイズであることが多いのですが、E130のキーボードの場合、特殊キーの絵柄のほうが大きく印字されており、F1~F12の文字は小さく赤字で印字されています。

 

これらの特殊キーは 「Fn + F1~F12」を押すことで機能するパソコンがほとんどですが、E130の場合、「F1~F12」キーを1回押すだけで特殊キーが働きます。

これは一見すると便利なようですがWindowsショートカットキーの操作に慣れている方にとっては極めて不便です。

なぜならWindowsショートカットキーを打つには Fn + F1~F12キー という2つのキーを打たなければならないからです。

WindowsショートカットキーでF1~F12に割り当てられている主な機能は以下のとおり。

F1   ヘルプ
F2   ファイルのリネーム
F3   検索
F5   最新の情報に更新
F7   カタカナ変換
F8   半角カタカナ変換
F9   全角英字変換
F10 半角英字変換
F11 全画面表示(ブラウザ上での操作)

 

いずれもよく使われることの多いショートカットで、特にF2、F3、F5、F7、F10あたりはかなり頻繁に使うファンクションキーだと思います。僕はブラウザ使用時に、全画面表示のF11も多用します。

これらのWindowsショートカットキーが1打(1タイピング)で実行できないなんて不便すぎます!

というわけで、この面倒な仕様を逆にしてしまいましょう。

つまり、F1~F12キーを押したらWindowsショートカットキーが、Fn + F1~F12キーを押したら特殊キーが働くように設定を変更します。変更するには以下の2つの方法があります。

1. GUI画面で変更する

2. BIOSセットアップ画面で変更する

どちらの方法でも簡単に実行できますが、オススメはGUI画面で変更する方法です。Windowsを再起動させることなく、いますぐにでも設定を変更できます。

GUI画面で変更する方法から説明します。

まず、Windowsが立ち上がった状態で Fnキーを4秒以上長押ししてください。すると、以下図のような「ThinkPadキーボードプロパティ」の画面が現れます。デフォルトでは、「出荷時設定」にチェックが入っているはずです。

 

これを「従来の方式」のチェックボックスにチェックをつけ、OKをクリックします。これで即座にF1~F12キーはWindowsショートカットキーとして使えるようになります。

 

次に、BIOSセットアップ画面で変更する方法を説明します。

パソコンの電源を投入後(もしくは再起動後)、「Lenovo」のロゴが表示されたら Fnキー + F1 キーを押してBIOSセットアップ画面に入ります。

Config」タブを選択し、「Change To "F1-F12 keys"」を「Default」から「Legacy」に変更してください。変更内容を保存し、再起動をかければ設定は完了です。

 

なお、GUI画面とBIOSセットアップ画面、どちらで変更しても連動しているので、どちらか一方を変更したらもう片方も自動的に変更されます。

以上で、ファンクションキーをWindowsショートカットキーに変更する方法の説明は終了です。

 

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