ディスプレイの青さと低彩度を色調整する

前回は、E130の工場出荷時のデバイスマネージャーの確認を行いました。

ここでは、E130のディスプレイの青み低彩度を色調整・補正する手順を説明していきます。

 

E130を起動し、初めて液晶ディスプレイをみたとき、

E130の液晶ディスプレイの極端な青さ彩度の低さに驚きました!

普段は、デスクトップPCでEIZO FlexScan EV2334W-TBKを使っているためか、E130のカラーバランスが明らかにおかしい。どうしてこのディスプレイの色で正常な商品として出荷できるのだろうかと、レノボの生産体制を疑ってしまいたくなります。

我が家の FlexScan はキャリブレーションしているわけではないので、普段から自分は正しい色で見ているとはこれっぽっちも思っていませんが、それにしてもE130 の液晶ディスプレイは青みが強すぎるし、彩度は低すぎるしで、見ていて気持ち悪くなります。

もし、E130の液晶ディスプレイの色が正しいのであれば、僕は今までにRAW編集・現像した写真を全て再編集しなくてはなりません。

 

しかし、それほど心配することはありません。ディスプレイの色を調整すれば自分が望む色合いに近づけることができます。パソコンが届いたら、まず最初に色補正・色調整を行いましょう。

補正はWindows標準の色補正ソフトウェアでも可能ですが、ここでは Intel のグラフィックコントローラー「Intel HD Graphics 4000」のソフトウェアから補正を行う方法を説明します。

 

まずは、デスクトップで右クリックして「グラフィック プロパティ」を選択してください。「グラフィック プロパティ」は搭載されているグラフィックボードによって表示が異なりますので注意してください。グラボがNVIDIA の場合は、「NVIDIAコントロールパネル」と表示されます。

 

Intel のソフトウェアが立ち上がったら、「詳細設定モード」を選びます。

 

左ペインから「色調整」をクリック。右側に調整スライダーが現れるので、明度、コントラスト、ガンマ、色合い、彩度の値を変更して正確な色合いに近づけていきます。

 

比較するモニターを持っていない方はどのような色に調整するべきかわからないと思うので、僕が調整した以下の値を参考にして色を近づけてみてください。正しい色ではありませんが、それに近い色は表示されると思います。

 

まずは、「」のスライダーを調整します。「明度-13、コントラスト48、ガンマ1.0

 

次に、「」のスライダーを調整します。「明度-12、コントラスト48、ガンマ1.0

 

最後に、「」のスライダーを調整します。「明度-28、コントラスト50、ガンマ1.0

 

最後に、「全色」の調整です。「全色」で明度、コントラスト、ガンマ、色合いをいじってしまうと、せっかく上記で調整した「赤」「緑」「青」の数値まで変化してしまうので、ここでは「彩度」のみ調整します。

 

以上で調整は完了ですが、前述したとおり、ここで紹介している数値はあくまでも参考値であって、正確な色が出るわけではありません。

言うまでもないことですが、正確な色を出したい方はキャリブレーションを勉強してください。まぁ、正確な色を出したいというこだわり派の方はそもそも E130 を買っていないというのが実情でしょうけどね(笑)。

以上で、ディスプレイの色調整の説明は終了です。

 

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