E130 におけるSSD容量の選び方

前回は、E130 のリカバリー・メディアの作成方法について説明しました。

ここでは、E130に新規搭載もしくは換装するSSD容量の選び方について説明していきます。

 

SSDは値段が安くなってきたとはいえ、執筆時点(2014年3月)で120GBで1万円250GBで1万5千円500GBで3万円ほどします。SATA HDD が 3TBが1万円を切っていることを考えたら、SSDは「高嶺の花」とは言わないまでもまだまだ手を出しにくいのが現状です。

将来性を考えるなら500GB以上が好ましいのですが、ノートパソコンに搭載するSSDにそこまでの値段は出せない!というか必要ない!となると、多くの方が悩むのは、

120GBを選ぶべきか、250GBを選ぶべきか

という点だと思います。

特に、120GBは1万円ほどで買えてしまうのでついつい手をだしたくなってしまいますが、

個人的には120GBはオススメしません

というのは、

E130は工場出荷状態でOS(Win8 Home Premium)とLenovo専用アプリだけで約31GBの容量を消費しているからです。

120GBといっても実用量は111GBほどなので111GBマイナス31GBで残り80GBしか残っていません。

以下図は、工場出荷状態の容量表示です。工場出荷時に最低でも30.7GBは消費していることがわかります。

 

しかもこれはWin8 のHome Premiumを選択した場合の消費量であって、Win8 ProEnterpriseにした場合はさらに初期容量が減ってしまいます。

また、Windowsアップデートを繰り返すだけでも容量はみるみるうちに減っていきます。このアップデートは意外と容量が大きいケースが多いので甘く考えてはいけません。ただし、Windows8.1 へのアップデートはなぜか使用容量が減ります。これは非常に珍しいケースです。

それと、SSDに限った話ではありませんが、

全体の空き容量が少なくなるとパフォーマンスの低下を招きます!

最低でも1~2割の空き容量を残して使うことを考えたら、111GBの20%は約89GB、そこから工場出荷時におけるE130 のデータ消費量31GB を引き算すると残り空き容量は58GBにまで少なくなります。

そこにさらに、自分がインストールしたいソフトやら設定を保存していくと、あれよあれよという間に120GBなんてあっという間に使い切ってしまうことでしょう。

これがSSDの容量が250GBになると、実用量が231GBなので

231GB x 0.8 - 31GB = 約153.8GB(残り空き容量)

ということになり、空き容量にだいぶ余裕がでてきます。

このことから考えても、

最低でも250GB以上のSSDを買うほうが好ましい!

ということになります。

これが500GB以上となると予算の問題も絡んでくるのですが、もし500GB以上の容量が欲しいのであれば、E130ならば SATA HDDmSATA SSD をダブルで装着し、システムディスクにはmSATA SSD、データ保存には SATA HDDを使うなどして工夫できるので、必ずしも高いお金を出してまで500GB以上のSSD が必要とは思いません。

なんにせよ、最終的には容量はその人の使い方に依るところが大きく、120GBでも十分に足りる人もいれば1TBあっても足りないという人もいるので一概にどのぐらいの容量があればベストとはいえないのも事実です。

上記で説明したことを参考にし、自分にとって最適な容量は何GBなのか、購入前にしっかりと計算しておく必要がありそうです。

 

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